最近は、玄関の扉について考えています・・・
3階をお借りした時、オーナーさんにお願いしまして、
つけて頂いた大事な引き戸の玄関です
大事に使用させていただいており気に入っていたのですが、
「最近のサロンの雰囲気に合わないなぁ」
なんて思いながら過ごしていました。
(サロンが進化してきているために、気になり始めた)
どうしたら良いかわからなかったのですが、
そしたら、これまた最近出逢ったヘアサロンさんの内装が、
とっても素敵だったので、オーナーさんにお聞きしました!
とんとん拍子で話が進み、内装屋さんを紹介していただき、
アレンジしていただくことになりました(*^▽^*)
そして、扉にアイアンでサロン名を入れることにしたので、
案を待っているのですが、今日のミーティングで社長さんに
M「プランどうなりましたか?」
社長さん「扉つけてから、雰囲気見て、
それからご提案しようと思っています。」
と言われました( ゚Д゚)
そうです!!その通りなんです・・・忘れてた( 一一)
アラン先生とのお仕事の中でも、いつもそうでした
私は、最初からプランを立てて、
とにかく効率よくやりたいタイプだったのですが、
やってみないことには、どんな雰囲気になるかは、
わからないんです!
一気にやろうとすることは、間違いのもとなのです
石垣島の白保での出来事・・・
アラン先生とスタッフで建物を作っていました。
(アトリエの工事です!コンクリートや大工工事(*’▽’)
何でも、やりましたよ♪楽しかった)
壁に打ち付けていく大きく立派な木の板。
私は、木を必要な本数分あらかじめ切って準備しておき、
それから一度に壁に打ち付けていくのが
効率が良くていいと考えていました。
一回一回切ると時間がかかるし、効率が悪いと思ったからです。
でも、アラン先生はこうおっしゃいました。
「木は生きている。だから、均一ではない。
歪んでいたり、曲がっていたりもするし、
壁の場所によっては、長さも微妙に違う。
だから、毎回サイズはきちんと測ってそれに合わせて
木を切っていきます。
綺麗にやるには、それが一番いい方法。」と。
やってみたら、そうだったのです。
微妙にサイズが違っていて、数ミリの差なのですが
これが、積み重なって大きな差になるので、
毎回ぴったりにはめていかないと
とんでもなく大きな隙間になったりして、
みっともないんです!
ああ、
人生も同じですね。
頭で考えた当初のプラン通りには決して行かないもの。
その都度、確認して、軌道修正して前に進んでいく
それが人生。
改めて、「今」の大切さと、「やってみてから感じてみる」ことの
重要性を再認識した次第でございます。
私もまだまだです・・・
でも、思い出せてよかったー(≧▽≦)
新しい扉が楽しみです(*´▽`*)
またご報告します!!
C’est la vie!
Mariko